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OLYMPUS SZ-31MR

 現在、主に使用しているコンパクトデジタルカメラです。コンパクトで持ち運びが便利な上、望遠からマクロ撮影まで可能な優れ物でとても気に入っています。購入して2ヶ月、何とか使えるようにはなってきましたが、撮影シーンに合わせて最適な撮影モードを設定してくれるという『iAUTO』に頼るところが多く、”使いこなせる”にはまだ至っていません。


SONY NEX-5R

 OLYMPUS SZ-31MRで写真を撮ることに魅せられて、さらに購入したデジタル一眼カメラです。画像がとても綺麗です。綺麗なだけに、写す人の未熟さもはっきりと判ってしまい、今現在、必死に勉強中です。レンズはE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSE 55-210mm F4.5-6.3 OSS のズームレンズ2本と、 E 30mm F3.5 Macroのマクロレンズ1本の計3本です。


 カメラの知識がまったくない私には、一眼レフの操作は難しく、まずは、扱いやすいOLYMPUS SZ-31MR の機能を中心に勉強しながら、カメラに慣れていきたいと思います。

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まずはオートモードで撮影してみよう


 ほとんどのコンパクトデジタルカメラもそうだと思いますが、OLYMPUS SZ-31MRには、たくさんの機能がついています。

 撮影シーンに合った最適な設定を自動的にしてくれる「iAOUTモード」や撮影シーンに合わせて設定が選べる「SCNモード」、露出補正やホワイトバランス、ISO感度の選択などができる「P(プログラム)モード等他にも多彩な機能が付いています。

 露出補正やホワイトバランス、ISO感度なんて言われても、とても重要なことなんだろうなと思いながらも、それが何なのか私にはさっぱりわからず、とりあえず「iAOUTモード」で撮ってみることから始めました。

猫の人形

 それが右の写真です。

 撮った写真の撮影時の設定内容をカメラで確認することができます。右の写真では次のように表示されました。

 マクロモード 1/80 F4.0 ±0.0  ISO 160 WB AUTO

 どうやらカメラは、この撮影に関してはマクロモードで撮影したほうがベストと判断してくれたようです。
 シャッター速度が1/80、絞り値はF4.0、露出補正は±0.0、 ISO感度は160、ホワイトバランスはカメラが自動で判断と表示されています。

 残念ながら、OLYMPUS SZ-31MRには、シャッター速度と絞り値に関しては自動操作となっているため、しっかりとした検証はできません。シャッター速度に関しては、撮影シーンを設定することである程度の設定は可能ですが、絞り値に関しては、完全に自動となっているため、今回は絞り値以外についていろいろ試してみたいと思います。

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